2024-10-28
シリーズ「太陽光義務化元年」2023年度の再エネ賦課金単価は1.40円、減額によるPPA提案への影響は?
再エネ賦課金が初の減額
原因はJEPXの価格高騰資源エネルギー庁は3月24日、2023年度の再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)を公表した。2023年5月から2024年4月検針分までの電気料金に適用される再エネ賦課金単価は、1kWhあたり1.40円だ。1ヶ月の電力使用量が400kWhというモデルケースでは、負担額は月額560円、年額6,720円となる。2022年度の賦課金単価3.45